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May,2005(Wild Swans) 〜涙の真実、大地よ美しく幸あれ〜 2005.05.01 |
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反日デモの報道が流れますが、私は本棚よりユン・チアン女史の「鴻」ワイルドスワンを取り出し読み返しました。1993年に日本で出版され「日本のみなさんへ」からはじまるページから上下巻、当初涙で読み終わるまで随分時間がかかりました。主に著者の母上の生きたノンフィクションの作品ですが 思いの様に感情を出せない時代の感情を正確に記し綴っています
日本の軍人は残虐行為を誇示し、小さな子供にまで恐怖をうえつけ 中国の小さな女の子が、発禁になっていた中国人作家の本を読もうと 見つかってしまい処刑され、その場面を日本人教師が見て泣いてしまったら それに対して日本人校長が日本人教師に暴力をしています 著者の優れた筆力で光景が浮かびこの人間崩壊している時代は涙では消せません
日本が降伏した後は焼き出されていますが、当然だと思います ひどい事をしていたんですからそれだけ返って来ます 人間の感情はどの国の人もそう変わりはない、思想に潰されず心優しいその 日本人教師は、中国人にも優しく接していましたので、降伏後は中国服を渡され 心優しい中国人に恵まれ救われています。勝っても負けても変わりないのです
降伏後、押さえ切れない気持ちを飲み込んでいたとしたら現在のデモは 訴えたい気持ちでわかりますが、その時日本人を焼き出しているのですから 今、デモから暴動されるのは反対です。その時代の大勢の犠牲者は中国人 ばかりではありません。現在では心を通わせ前向きに交流している人も もしかしたらお互いの言葉が足りないのかもしれません
中国人は反日(愛国)教育を受けており、日本では中国ほどそこの部分は 深くは学んでいませんので感情の格差がかなりあります お家の中に戦争体験者が少なくなっていますので、恐ろしい事実の歴史は 未来の為に自国の事は勿論、世界を勉強し知らなくてはいけないと思います
国と国は親と子の関係と同じで、大切に育てていかなければならないのに 暴力などふるって嫌な思い出があると、その修復はできない事もあります お互い尊敬し合うには優しくならなければ無理でしょう 反省し死ぬまでごめんねと言い続ける気持ちが必要だと思います
経済急成長期の現在の中国では若い世代が、世界を学び技術を習得し起業したり 日本企業と仲良くビジネスをしたりしています。お互いの利点で協力しています 日本だけでも中国だけでも先が見えています 2008年には北京オリンピック、2010年には上海万博開催予定と 活気に溢れ、今後益々発展しうる大国でしょう 世界中の人が往来する大地の美と民の魅力に期待致します
〜 幸せと思う、認められる場 〜 小さな国、シンガポールのリー・クワンユー元首相の言葉で 「人材のみが資源」、 今の日本は学習と並行し感情教育が必要ではないかしらと思います
知識があっても心が読み取れない鈍さ、意地悪さでは発展しませんから 流されないように心身共にバランスのよい知育を、お互いを思いやる ディスカッションの練習など「柔軟な知恵」と「鋭い感覚」でスマートに 時代を前進する人が多くなれば理想と思います
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